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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-04-18 第104回国会 参議院 本会議 第11号

国によるたばこ値上げ負担増だけでなく、ほとんどの地方自治体は、公立高校授業料保育料下水道料公営住宅家賃、体育館、図書館等使用料動物園入園料など三十数項目にも及ぶ公共料金を一斉に引き上げています。都道府県の実態を調査すると、実に三十四団体もが地方財政計画の四・九%をも上回り、全国平均で六・二%の値上げを行っているのであります。

神谷信之助

1986-01-31 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

主計局次長もそのたくらんだ者の一員であろうと思いますが、それでそれをやった中で新聞を見ておりますと聞き捨てならないのは、ここにあります二十二日の新聞に、「「仕方ない」と会長」とこうありまして、「たばこ値上げ追認で税調の権威失墜」という見出してあります。新聞がこう書いておるならばまだいいんですが、「総会後記者会見した小倉会長は「権威は以前から相当失墜している」と、半ば投げやりな態度。」

正森成二

1984-07-03 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

五十四年十二月のたばこ値上げ法案審議をしたときにも質問をいたしました。これは最初であります。前総裁でありました泉総裁も、私の指摘に対しまして、もっと早くからこの過乳在庫の問題を真剣に検討して対応していけばよかった、五十二年から減反をするようになったから、とにかく深く反省をして今後対応していきたい、過剰在庫をできるだけ少なく持っていきたい、こういうようにお話がありました。

柴田弘

1983-03-22 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

関税率の引き下げあるいは国内産葉たばこ過剰在庫問題など、たばこを取り巻く環境の激変しつつある中で、安易なツケ回し的値上げ策の強行は、将来の専売公社経営にも大きな影響を与えるものであり、新たな次のたばこ値上げをも誘発することにもなりかねない危険な選択だと考えます。  同時に、今回の値上げのように国民負担を強いる前に、政府専売公社合理化効率化に一体どれだけ努力されたのでありましょうか。

米沢隆

1983-03-22 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

最後に、いわゆるたばこ値上げ法案でありますが、これは政府緊急財源対策としてたばこ大幅値上げを図り、二千億円の増収を図り、これをそのまま国庫に納付させるものであって、これは今日の財政危機を招いた政府政治責任を棚上げし、そのしわ寄せを一方的に国民に押しつける増税であって、許せるものではありません。  

上田卓三

1983-03-18 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

柴田委員 たばこ値上げ法案関連をいたしまして、専売公社の当面する諸問題ということで、いろいろ御質問したいと思います。  それで、まず臨調答申、昨年の七月三十日に第三次の答申が出されました。この骨子は、特殊会社にとりあえず移行する、それからあと民営化である、こういうような大まかな答申が出されているわけですね。

柴田弘

1983-03-18 第98回国会 参議院 本会議 第7号

議題の財源確保法案たばこ値上げ法案は、赤字国債の発行とともに、特別会計政府関係機関等からの税外収入かき集めのための法案であり、これらが臨調最終答申にある特別会計政府関係機関特殊法人についての抜本的見直しを通じて吐き出させた税外収入ではなく、単に当面の財源調達の手段としてとられた措置であることははなはだ問題ではありませんか。このことについて御答弁願いたい。  

桑名義治

1983-03-18 第98回国会 参議院 本会議 第7号

それから、たばこ値上げという安易に国民負担を強いる前に、専売公社合理化効率化、そしてまた臨調答申どおり改革、これに取り組め、こういう御鞭撻を含めた御指摘でございますが、専売公社経営自体につきましても、葉たばこ減反葉たばこ購入価格抑制等によって過剰在庫合理化に努めますとともに、定員の縮減、工場の統廃合等経営合理化措置を鋭意推進しているところでありますし、また、今後いわゆる臨調 答申

竹下登

1983-03-08 第98回国会 衆議院 予算委員会 第18号

ところがその実際は、歳出面における国債整理基金への定率繰り入れの停止、国民年金特別会計からの借り入れ、防衛費の後年度負担の増加、歳入面では補助貨幣回収準備資金の取り崩し、自賠責保険特別会計からの繰り入れ電電公社臨時納付金の五十九年度分の先取りたばこ値上げ等々、まさに歳出の見せかけの圧縮と財源あさりに終始しているのであります。  

草川昭三

1983-03-04 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

それで、昭和五十四年の十二月たばこ値上げ法案審議いたしましたときに、私もいろいろと御質問をいたしたわけでありますが、そのときに前総裁である泉総裁は、私の指摘に対しまして、もっと早くからこの過剰在庫の問題については真剣に検討をして対応していけばよかった、五十二年から減反をするようになったのでありますから、とにかく深く反省をして今後対応していきたい、過剰在庫をできるだけ少なく持っていきたい、このように

柴田弘

1983-03-04 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

柴田委員 私は、最初たばこ値上げ法案、これに関連をして専売公社にいろいろとお聞きしていきたいと思います。  今回の措置は、いわゆる国がつくった赤字を補てんするために、値上げをしなくてもいいのに消費者に、たばこをのむ皆さん方でありますが、それを転嫁していく方向ではないかというふうに思います。現実に、現在値上げをしなければならない経営状態であるのかどうか。公社、どうですか。

柴田弘

1983-02-18 第98回国会 衆議院 本会議 第7号

喫煙人口三千万人と言われ、切り詰められた生活を強いられている国民にとって、公共料金であるたばこ値上げが家計に与える影響は大きく、低所得者ほど負担の大きいことから見ても、賛成することはできないのであります。この世知辛い世の中、せめてたばこぐらいゆっくりと一服できるよう、大幅値上げによる増税の撤回を求めるものであります。

上田卓三

1983-02-18 第98回国会 衆議院 本会議 第7号

今回のたばこ値上げについては大いに疑問を抱いております。その理由は、たばこ専売は、臨調から特殊会社民営化への答申がなされていること、相変わらず貿易摩擦の原因であること、専売公社経営は黒字であることなどが理由であります。  つまり、政府は、国民が望む専売公社の将来展望については、具体策を示さず、単に財源あさりのみ先行させていることであります。

鳥居一雄

1982-03-23 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

柴田委員 いま過剰在庫の解消ということで、これは、私はたしか昭和五十四年の十二月のたばこ値上げ法案のときにも御質問をいたしましたが、とにかくこの十年間に、驚くなかれ、初めは、十年ぐらい前は二カ月分ぐらいのあれだったのですよ。金額的に言ってもそうです。  いま、在庫の約三分の一が過剰在庫でありますね。一年分ある。八千億ぐらいの在庫があると、約三千億近いのはいわゆる過剰在庫だ。

柴田弘

1982-03-23 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

柴田委員 これは専売公社最後質問でありますが、私は、一昨々年のたばこ値上げ法案以来、関心を持たせていただきまして、専売公社のいろいろな問題についても機会のあるたびごと質問もさせていただいたわけでありますが、いま公社経営あるいは運営ということについていろいろ問題があると思います。  先ほど来指摘しておりますように、アメリカとの摩擦の問題があります。

柴田弘

1980-05-13 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

の一部改正案反対に関する請願(第四  一一号外七一件) ○税理士法改正案反対に関する請願(第四九九号  外九六件) ○税理士法改正案の廃案に関する請願(第六九六  号外三四件) ○一般消費税実施反対等に関する請願(第八三三  号外一件) ○一般消費税導入反対に関する請願(第九二九号  外一件) ○医業税制改善に関する請願(第九四二号外三  件) ○一般消費税反対に関する請願(第一二三〇号) ○たばこ値上げ

会議録情報

1980-03-18 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

もし今回のたばこ値上げ法案が通れば、これまた、われわれ国会議員としてはたばこ値上げについての審議権を奪われる、あるいは今度は郵便もそうだと、こういうことになってまいりますと、いわゆる公共料金と言われるものはどんどんどんどん行政権に移されてしまうのではないか。現実に今日までの政府の方針、態度がこれを実証しているわけです。私は、こういう点について大変大きな憤りを感じます。  

片岡勝治

1980-03-18 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

したがって、この問題につきましては、まあ明日の政策を見なければ具体的に政府政策を批判することはできませんけれども、これまでのわれわれから見ると大変甘い経済見通しについて、厳しくもう一度見直しをして、物価対策経済対策というものをぜひつくっていただきたい、このことを強く希望をいたしまして、きょうはたばこ値上げ法案の問題でありますので、冒頭それだけ申し上げまして、この件については終わりたいと思います。

片岡勝治